2015年04月16日

なぜ、リフォーム専門店なのか

普通のリフォームのようで、普通ではありません。
2007年リフォーム前

リフォーム工事中



リフォーム工事 完成


リフォームのFANTAS(ファンタス)は、

Fantastic すてきな、すばらしい提案をし、

Fantasy 空想、夢想を叶え、

Fan(ファン)を(増やる)リフォームを、TEAM(技術者集団)で行います。

 

リフォームのファンタスを立ち上げるきっかけは、

2007年、我が家のリフォームをしました。設計者であり、施工者でもある、

そして建築主の立場でもあったので、複雑な思いでした。

ただし、リフォームの目的は明確でしたので、

その目的に対し家族と自分(上記に述べた3者)の意見、想い、提案、妥協、

将来像を整理して工事に望み、完成に対しては大きな喜びと、

予想通りの快適性を得ることができました。そして今現在でも家族全員大満足して過ごしています。


このリフォームを複雑な立場として行った経験により自分は、リフォームへの取り組み方、提案力、

重要性、性能、工法、など多くを見つめ直す機会となり、以下のような考えを基に、その後幾つもの

経験をし都度お客様と現場を通じ、いろいろを学ばせて頂きながら8年経過した2015年、

リフォームに特化した専門店、「リフォームのファンタス」を立ち上げる事となりました。

リフォームは新築と全く考え方が違います。単純な表現で言うならば新築は何でも出来ます。

リフォームは様々な「制限の中で」、目的を「どこまで達成出来るか」が求められます。

この「制限の中」とは資金、建物、構造、意匠、性能、快適性をはじめ、

そこに暮らしてきた経緯、経過、想い、この先の暮らし方などがあります。

そのところを充分に察し聞き取り理解した上で、私達は提案をすることが、リフォームを通じ人々の

ために仕事させて頂く原点だと思っています。

そしてそこから、全てを叶えられるのか、妥協が必要なのか、何を優先するのか、などの説明を明確に

伝えながら、目的を「どこまで達成できるか」を私達は目指しています。

  

Posted by fourace at 14:21Comments(0)会社のおもい

2015年04月09日

築100年以上の古民家、こんな再会に縁を感じました

中学1年の春でした。
なぜ呼ばれたか記憶は無いけど、校内の誰もいない畳の部屋に呼ばれ、
先生と二人で話をしました。注意か叱られた様な気がしますが、
その日から、英語の授業が好きになり、その年だけ成績が良かった気がします。

そしてそれ以降、今でも英語をいつでも勉強したい気持ちは持ち続けています。

そして、それから35年が経ち昨日、
その先生と再会することになりました。

再会のきっかけは、3月29日、娘が英語学科の大学院に進むため
引越作業中に掛かってきた電話でした。

「リフォームのファンタスさんですか?ちょっと相談があります。
古い家の中の片付けと、少しきれいにするような仕事なんてお願いできますか?」
なんて会話から、昨日見させて頂く事になりました。

家の中に通されて、すぐにあの先生と名字一緒だし似ている、
と思いましたが、まさか?と思い、帰り際まで聞けませんでした。
それより、100年以上経つこの古民家と、お客様の意向を聞いて、
自分の思いを伝えたところ、僅か1時間30分の話で、
古民家再生リフォームを依頼されたことにも驚きがありましたが、
あの先生だったことには、更に驚きと不思議な縁を感じました。
当然ですが、先生も私のことなんか気付もしなかったのは言うまでもありません。

そして、なぜ自分の所に電話をされたか伺ったら、
地元新聞である市民タイムスの広告を見たら、
ロゴマークのセンスが良さそうだったからだそうで、
これまたびっくり。
なぜなら、リフォームファンタスのロゴマークは
同級生で自分と誕生日も一緒の親友(この先生に教わった)が作っていたからです。

と言う事から、不思議ではあるが、なるべくして訪れたこの仕事と感謝し、
感慨深く携わって行こうと思います。













  

Posted by fourace at 17:00Comments(0)こだわっている訳