2017年12月22日

屋根 改修工法

最上階の天井に雨漏れ

原因は屋根にあり

瓦棒葺きの
鉄板屋根とパラペット、笠木

全てを覆い被せる方法を選択し工事開始

これで、安心です。





  

Posted by fourace at 09:41Comments(0)快適リフォーム物件

2017年12月22日

ウッドテラス

柱になる木を土に埋め込む

こんな事したら、腐るでしょう。

ご安心下さい。

腐りません。

勝手口の風除け
最近よく見かける、外に洗濯機
その雨除けも

そして、見栄えも良くなりました。

防腐処理の技術向上で
いろんな用途に採用できる木で
ウッドテラス、ウッドデッキなどご提案しています。




  

Posted by fourace at 09:28Comments(0)快適リフォーム物件

2017年12月22日

ウッドデッキ 

ウッドデッキ
10年も前は
腐るからやめよう
腐りにくい材料は高い

何て言っていましたが

今は違います

腐りません
お勧めできます

お問い合わせ

(有)フォーエース
0263-36-3567




こんなに腐ってしまったデッキも改修できます

  

Posted by fourace at 09:16Comments(0)快適リフォーム物件

2017年02月14日

インフルエンザになりにくい住宅とは! その2

10年ぶりにインフルエンザにかかり、
住環境の問題と仮定し、
その検証行っています。

今回は、その2
と言う事で、
その1で立てた仮説、温湿度の状況。

2017年2月12日(日)朝7時
外気温-6℃

この寒さの時こそ、
この家の温度、相対湿度を測れば、
何か見えてくるのでは?と思い、
熱も下がってないけど、
別の意味で熱くなってきた。
そして、家のあちこちを測定しました。

計測すると、いろいろ面白い状況が見えてきた。

先ずは、各階のデーター

1階玄関 12.8℃ ここは湿度計測していない

1階居室温度 21.1℃
通常は15℃以下で、今回も感染した時は同じでした。

1階居室相対湿度43%
通常同じ程度
と言う事は、
仮に温度14℃ 湿度40%としたら
絶対湿度は4.8
になるので 感染してもおかしくない
警告条件だったことになる

2階居室温度 16.8℃

2階居室 相対湿度59%
と言う事は、絶対湿度8.4
注意レベルです


続いて
3階居室温度 16.8℃

3階居室 相対湿度55%
と言う事は、絶対湿度7.9
2階同様 注意レベル


今日のここまでの考察
ここでみても、絶対湿度が、1階と2,3階とではかなり違うことが分かる。
感染は、外でしたとしても、時間と経過の関係もあると思うけど、
ウィルスが生存できない状況下に入れば(家の中の状態)、
何らかの効果があるのか?

家の中がウィルス生存しにくい状況を作ると言う事は、
マイナス面は全く無く、寝ている時間含め、
子供や高齢者は特に、
家にいる時間が長くなるので、
感染対策には、
非常に有効に思える。

この我が家のデーターは、
日本の住宅の中では、
良い方の住宅だと思う。
断熱性能の大きなミス(1階部分)を除けば、
気密性、断熱性、快適性は、
言い換えれば、風邪やインフルエンザなどのウイルスを
寄せにくい。

しかし、絶対湿度11.0以上にはほど遠い。
現状から、何処まで、11,0へ近づけられるのか?
更に検証続けます。

次回は、窓の温湿度の予定です。




  

2016年09月29日

水道管の錆


昔の工法の水道管は、
しばらく使用していなかったりすると、
あっと言う間にサビが出ます。

久しぶりに、画像の様な昔ながらの
水道管、給湯管の取替です。

相当管からサビが出ていて、
不凍栓より先(建物側)の配管を全部取替する事となりました。

松本市内での埋設されている配管の深さ

凍結防止帯の数、多いです。

今どきの住宅はこんな配管を使用するので、錆びないし取り回しも自由です。

今回は、古い方法しかないので、この様な内部に被服があり錆びない配管 給湯用

給水用

  

Posted by fourace at 10:10Comments(0)快適リフォーム物件

2015年05月18日

古民家リフォーム5/18

古民家リフォーム
沢山あった家具、荷物の整理片付けが終わり、畳も処分しました。
畳の下には幅広い板が使われていて
使えそうな物は使いたいと思っているけど、難しいかな。

明日は、この床を解体撤去します。
一部自分で床下の様子を見るため剥いでみたら、
ねずみの死骸やら、ネズミが運搬したゴミがあります。
これら、綺麗に掃除をし、土間は防湿とコンクリートを打ちます。

ここまでで分かって来たり、分からない事。
お施主さん曰く、大正時代に建築されたらしいけど、
柱、張りは古材も使われているので、材木は更に古い時代。
階段家具には明治17年と書かれている、建物より前に家具があった。
そうすると、建築した年代と合わないのはなぜ?
屋根を葺き替えたときに野地板も変えたと思われる。
台所にガスを使用するために、リフォームを行っている。
以前、出入口だったと思われる開口部に板が張られているけど、
板の裏に、青いブルーシートのような物が張られている。
2階の畳の下には新聞紙が敷き詰められていた。
昭和43年3月の新聞。

この現場は、
いろいろな事を想像させ、
昔の知恵を学ばせてくれる。




  

Posted by fourace at 17:12Comments(0)快適リフォーム物件