2017年12月22日

屋根の瓦が・・・

ある日、
天井から雨漏れしているので見て欲しい

確認の為、屋根に上がると、
ご相談のあった箇所とは
全く違う、瓦屋根の棟の異変に気付く

水平で無い
棟に行ってみると

大変な事に

自分が施工させて頂いたお宅ではありませんが、
定期点検の重要性を感じました。
  

Posted by fourace at 11:13Comments(0)リフォーム

2017年02月14日

インフルエンザになりにくい住宅とは! その2

10年ぶりにインフルエンザにかかり、
住環境の問題と仮定し、
その検証行っています。

今回は、その2
と言う事で、
その1で立てた仮説、温湿度の状況。

2017年2月12日(日)朝7時
外気温-6℃

この寒さの時こそ、
この家の温度、相対湿度を測れば、
何か見えてくるのでは?と思い、
熱も下がってないけど、
別の意味で熱くなってきた。
そして、家のあちこちを測定しました。

計測すると、いろいろ面白い状況が見えてきた。

先ずは、各階のデーター

1階玄関 12.8℃ ここは湿度計測していない

1階居室温度 21.1℃
通常は15℃以下で、今回も感染した時は同じでした。

1階居室相対湿度43%
通常同じ程度
と言う事は、
仮に温度14℃ 湿度40%としたら
絶対湿度は4.8
になるので 感染してもおかしくない
警告条件だったことになる

2階居室温度 16.8℃

2階居室 相対湿度59%
と言う事は、絶対湿度8.4
注意レベルです


続いて
3階居室温度 16.8℃

3階居室 相対湿度55%
と言う事は、絶対湿度7.9
2階同様 注意レベル


今日のここまでの考察
ここでみても、絶対湿度が、1階と2,3階とではかなり違うことが分かる。
感染は、外でしたとしても、時間と経過の関係もあると思うけど、
ウィルスが生存できない状況下に入れば(家の中の状態)、
何らかの効果があるのか?

家の中がウィルス生存しにくい状況を作ると言う事は、
マイナス面は全く無く、寝ている時間含め、
子供や高齢者は特に、
家にいる時間が長くなるので、
感染対策には、
非常に有効に思える。

この我が家のデーターは、
日本の住宅の中では、
良い方の住宅だと思う。
断熱性能の大きなミス(1階部分)を除けば、
気密性、断熱性、快適性は、
言い換えれば、風邪やインフルエンザなどのウイルスを
寄せにくい。

しかし、絶対湿度11.0以上にはほど遠い。
現状から、何処まで、11,0へ近づけられるのか?
更に検証続けます。

次回は、窓の温湿度の予定です。




  

2016年12月10日

寒くて冷たいお風呂〜




腰壁はブロックを積みタイル
床はぐり石の上にタイル
天井の断熱材はグラスウールが乗っているだけ
脱衣場の建物内部に立ち上がっている
給水、給湯配管に凍結防止ヒーターが巻かれている

本当に冷たいお風呂です

昔の住まいは当たり前で、
みな我慢して来ましたが、
今の人達は我慢出来ません。

と言う事で
システムバス 寒冷地仕様
断熱は発泡ウレタン 床、壁、
天井は隙間が出ないように高性能グラスウール
給排水管もやり替え、凍結防止ヒーターも撤去

もう、冷たい思いはさせません。



  

Posted by fourace at 11:03Comments(0)リフォーム