築100年以上の古民家、こんな再会に縁を感じました

fourace

2015年04月09日 17:00

中学1年の春でした。
なぜ呼ばれたか記憶は無いけど、校内の誰もいない畳の部屋に呼ばれ、
先生と二人で話をしました。注意か叱られた様な気がしますが、
その日から、英語の授業が好きになり、その年だけ成績が良かった気がします。

そしてそれ以降、今でも英語をいつでも勉強したい気持ちは持ち続けています。

そして、それから35年が経ち昨日、
その先生と再会することになりました。

再会のきっかけは、3月29日、娘が英語学科の大学院に進むため
引越作業中に掛かってきた電話でした。

「リフォームのファンタスさんですか?ちょっと相談があります。
古い家の中の片付けと、少しきれいにするような仕事なんてお願いできますか?」
なんて会話から、昨日見させて頂く事になりました。

家の中に通されて、すぐにあの先生と名字一緒だし似ている、
と思いましたが、まさか?と思い、帰り際まで聞けませんでした。
それより、100年以上経つこの古民家と、お客様の意向を聞いて、
自分の思いを伝えたところ、僅か1時間30分の話で、
古民家再生リフォームを依頼されたことにも驚きがありましたが、
あの先生だったことには、更に驚きと不思議な縁を感じました。
当然ですが、先生も私のことなんか気付もしなかったのは言うまでもありません。

そして、なぜ自分の所に電話をされたか伺ったら、
地元新聞である市民タイムスの広告を見たら、
ロゴマークのセンスが良さそうだったからだそうで、
これまたびっくり。
なぜなら、リフォームファンタスのロゴマークは
同級生で自分と誕生日も一緒の親友(この先生に教わった)が作っていたからです。

と言う事から、不思議ではあるが、なるべくして訪れたこの仕事と感謝し、
感慨深く携わって行こうと思います。














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